フランスで進化する男女を問わない子どもの人形遊び
フランスの子どもたちは男女ともに「ドゥドゥ」と呼ばれるぬいぐるみや人形を大切な親友として持ち続ける習慣があり、人種や性別を超えた赤ちゃん人形の種類も豊富です。肌身離さず持ち歩かなくてはならない存在ですが、近年は政府がステ...
フランスの子どもたちは男女ともに「ドゥドゥ」と呼ばれるぬいぐるみや人形を大切な親友として持ち続ける習慣があり、人種や性別を超えた赤ちゃん人形の種類も豊富です。肌身離さず持ち歩かなくてはならない存在ですが、近年は政府がステ...
本の読み聞かせ方を工夫するだけで、子どものさまざまな才能を引き出せる方法があることをご存じでしょうか?現在、アメリカの学校や家庭では、子どもが能動的に読書に関わることで「自分の考えを伝える力」や「対話力」を育む「ダイアロ...
フランス政府は2023年、3月8日の「国際女性デー」に合わせて男女平等の実現に向けたアクションプラン「女性と男性の平等2023-2027」を発表しました。政府は同プランの一環として、教育機関において男女平等について継続的...
「叱らない教育」としてフランスでも注目されている「ポジティブエデュケーション」は、ポジティブ心理学の知見を教育に応用したプログラムです。子どもたちの学ぶ力の育成に加え、ポジティブ心理学の枠組みを支える「強み」や「レジリエ...
フランスでは近年、「ダイアロジック・リーディング」という教育方法が注目を浴びています。「対話式読み聞かせ」のことで、フランスの幼稚園では絵本を使い盛んに行われています。実際のダイアロジック・リーディングの様子やカリキュラ...
バレンタインデーは好きな男の子にチョコレートをプレゼントして告白する、女の子にとって一大イベントの日ですね。ただ、アメリカのバレンタインデーは日本と大きく異なり、幼稚園や小学校では大切な学校行事となっています。アメリカの...
フランスでは新年の最初の日曜日に、必ず「ガレットデロワ」というお菓子を食べます。1月のエピファニー(公現祭)と呼ばれるキリスト教のお祭りの日に合わせ、家庭や学校、職場で振舞われるのです。どのようなお菓子でどういった祝い方...
最近は日本でも幼小一貫教育を採用する学校があるようですが、スペインではほとんどの学校が幼小一貫教育を導入しています。9年間通うことになるため、幼稚園の募集時には3歳児の親はどこを選ぶのか必死になります。現地で3人を子育て...
キリスト教徒にとって最も大切なイベント、クリスマス。カトリック教会の大本山バチカンを擁するイタリアのクリスマスは、さぞ豪華だろうと想像する方が多いと思います。ところが、歴史が長いだけに独特の伝統や風習がいくつかあるのです...
ロンドンの劇場街地区ウェスト・エンド に世界中の観光客が訪れることからもわかるように、英国において演劇には経済を支えるほど大きな影響力を持っています。学校教育現場でも演劇は「ドラマクラス」教科として取り込まれ、必修科目に...