親の利便性が一番? アメリカにおける離乳食の考え方とリアル
赤ちゃんは、生後6ヶ月前後になるといよいよ離乳食がスタートします。月齢や栄養バランスを考慮しながら毎日離乳食を準備するのは、母親にとって本当に大変だと思います。ただ、国によって料理が違うように、離乳食のメニューやアプロー...
赤ちゃんは、生後6ヶ月前後になるといよいよ離乳食がスタートします。月齢や栄養バランスを考慮しながら毎日離乳食を準備するのは、母親にとって本当に大変だと思います。ただ、国によって料理が違うように、離乳食のメニューやアプロー...
共働きが一般的になりつつある昨今ですが、家事の負担はいまだに男女差が大きいといわれています。仕事と子育てを両立させるために、朝から晩まで働き詰めの女性も多いことでしょう。アメリカも共働き家庭の多い国ですが、家族や自分の時...
毎年10月中旬の1週間、フランスでは食育を推進する「La semaine du gout(味覚週間)」が開催されます。このイベント期間中、学校や幼稚園では具体的にどのようなことが行われているのでしょうか?味覚文化を大切に...
幼稚園はドイツが始まりだということをご存じでしょうか? ドイツでは子どもの遊びや動き、能力の発達などに大切なものはすべて自然のなかにあるといわれ、より自然に近い環境で過ごすことが最適という考え方です。また、保育方針や親の...
自分の子どもには、最高の教育を与えてあげたい。わが子を思うからこそ、親は真剣に子育てに向き合います。しかし、世間にはさまざまな情報があふれ、どうやって子育てをしたら良いのかわからなくなる時もあります。心理学のベストセラー...
英米の親たちは、子どもに対して「夢を大きく持たせよう」、「子どもの自由な発想を大切にしよう」、「褒め育て、叱らずに話し合おう」、「子どもに決めさせよう」と考える傾向があるように感じられます。それに比べ、フランスの子育ては...
フランスは精神分析大国です。そのためなのか、赤ちゃん時代から感情の「教育」が始まり、幼児に育つまでに自分の感情を名指して認識できるよう促します。幼稚園児から小学生の頃には、自分の感情をコントロールし、感情を通して周りの人...
才能、努力、好奇心、継続力など、子どものために伸ばしてあげたい要素はたくさんありますが、アメリカではとりわけ「セルフコントロール力」が人生を成功に導くためのカギとされています。家庭ではもちろん、学校でも低学年の頃からセル...
世界各国では大人だけでなく子どもや若年層の多くがストレスや不安を抱えていて、うつ病などのストレス系障害が急増しています。このような背景も踏まえ、国連が推進するSDGs(持続可能な開発目標)の達成のためにも必要とされている...
フランスではSDGsへの取り組みが進み、若者たちも多大な関心を寄せています。なかでもパリ市では市長の意向などもあり、SDGsを意識した改革がここ数年で驚くほど加速してきました。小さなパリっ子たちや観光客なども関わっている...