シェイクスピアの国・英国では演劇ドラマクラスが義務教育の必修科目
ロンドンの劇場街地区ウェスト・エンド に世界中の観光客が訪れることからもわかるように、英国において演劇には経済を支えるほど大きな影響力を持っています。学校教育現場でも演劇は「ドラマクラス」教科として取り込まれ、必修科目に...
ロンドンの劇場街地区ウェスト・エンド に世界中の観光客が訪れることからもわかるように、英国において演劇には経済を支えるほど大きな影響力を持っています。学校教育現場でも演劇は「ドラマクラス」教科として取り込まれ、必修科目に...
イタリア人はおしゃべり好きというイメージを持つ方が多いと思いますが、その背景には学校教育があるのかもしれません。おしゃべりは「対話」のひとつで、2人以上で成り立つもの。イタリアの義務教育では教師が一方通行で教えるのではな...
価値観の変化やデジタル化に伴い、世界の教育現場では多様化が進んでいます。アメリカには学校に通わず自宅で勉強する「ホームスクーリング制度」がありますが、近年ではさまざまな選択肢が増え、これまで以上に取り入れやすくなりました...
近年は日本でもオーディオブックが広まり、移動中や隙間時間に書籍コンテンツを音声で聴く人が増えました。ドイツでは昔からテレビを観る代わりにラジオドラマやオーディオブックを聴く習慣があり、子育てにも大いに活用されています。ド...
欧州最大級の科学博物館であるパリの「シテ科学産業博物館」は、STEM教育の宝庫とも言われています。複数の企画展が同時開催されてシーズンごとに入れ替わり、1日ではとても回り切れません。以前も夏季企画展で同館を紹介しましたが...
子どもの食事作りに日々頭を悩ませているのは、どこの国の親も同じです。美食の国と言われるフランスも例外ではなく、悩み解決のサポーターとしてキッズフードブロガーが大活躍。国内の人気ブログ3つと、それぞれの特徴や子ども向けに工...
海外旅行でぜひ訪れてみたい、アメリカにある子ども向けの科学館や博物館。前回挙げた2つの施設に続き、今回は観光地として名高いラスベガスとオーランドにある施設を紹介します。 国内最大規模の広さを誇る子ども博物館「Dis...
パリ5区の広大で美しい公園のなかにある「国立自然史博物館」は、世界三大自然史博物館の一つです。 17世紀のルイ王朝時代からフランスが収集してきた自然研究分野の宝庫で、まさに国が誇るSTEMスポット。 筆者が実際に訪れ...
パリ市内にある「シテ科学産業博物館」は、ヨーロッパ最大規模の科学博物館です。本記事ではこの施設ついて紹介するとともに、子ども用プログラムや現在開催されている今年の夏休み企画展について紹介します。 シテ科学産業博物館...
フランスには児童館のように自由に親子で立ち寄れて、図書館のように知育玩具やボードゲームを借りられる「リュドテック(Ludothèque)」という施設があります。国中に数多くあり、フランス人の子育てになくてはならない存在に...