移民が3割を占めるオーストラリア。幼稚園から始める多様性を受け入れる教育とは?
移民が多く住む「多民族国家」であるオーストラリア。学校には目や髪、肌の色が一人ひとり違うさまざまなルーツを持った子どもたちが在籍しています。そういったオーストラリアの学校に我が子を通わせて感じたのは、「違いを受け入れ、認...
移民が多く住む「多民族国家」であるオーストラリア。学校には目や髪、肌の色が一人ひとり違うさまざまなルーツを持った子どもたちが在籍しています。そういったオーストラリアの学校に我が子を通わせて感じたのは、「違いを受け入れ、認...
フランスでは、1964年以降のカリキュラムに「フレネ教育」を取り入れている公立学校が全国にあります。フランスの教育者セレスタン・フレネが発案し公立学校で始めたもので、大人が知識を授けるのではなく、子ども自身が生活のなかで...
既成概念や固定観念にとらわれず、自分の思考や感情から発想力を養い新たな課題を見つけるというのが「アート思考」です。企業にイノベーションを起こす力として、今やビジネス界でも注目を集めています。絵や音楽といった一般の習いごと...
フランスでは「教育機会の平等」などSDGsが掲げる目標も意識し、2019年秋から幼稚園が義務教育化されました。カリキュラムも導入し、小学校就学前に習得しておくべき学習事項の「最低ライン」が明示されたのです。男女平等やダイ...
2020年の3月に休校になった後、この5月までのほとんどの期間がロックダウン状態だったドイツ。スーパーなどでの日用品の買い物だけは通年許されていましたが、それ以外の多くのサービスは閉鎖されていました。この記事では、そのよ...
「持続可能な開発のための教育(ESD)」とは、文化の多様性を尊重しながら、気候や生物などの環境や持続可能な消費と生産といった問題をカリキュラムとして学ぶことです。英国では1990年代から学校でESDを推進し、幼少期から馴...
2030年までの達成を目指し国連が掲げる持続可能な開発目標「SDGs」のひとつに、「質の良い教育をみんなに」という目標があります。アメリカの学校ではSTEM教育に加え、このようなSDGsを意識した取り組みが数多く実施され...
近頃のインター幼稚園ってどんな生活をしているの? 親が英語を話せないと無理なの? そんな疑問を解消すべく、7歳インター小学校男子と5歳インター幼稚園女児のママが、インター幼稚園に通って実感したことやインターママならではの...
ヨーロッパの中央に位置する旧ユーゴスラビアの国、セルビア。この国の西部に位置する小さな村「ぺトニツァ」では才能ある子どもたちを対象に、毎年サマーキャンプが行われています。政府や企業もサポートする“ギフテッド教育”ともいえ...
誰しもが我が子には成功してほしいと願うものですが、親として何をすればよいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、アメリカで生物学を教えているサバンナ州立大学の新田孝幸准教授に、アメリカのリーダー教育につ...