中学受験を見据えた学童選びとは!?伸芽’Sクラブ学童に、待望の学芸大学校が6/17オープン!
大事な小学校低学年の時期に、学習習慣だけではなく、心を育む情操教育が同時に身につけられる、伸芽会の学童保育「伸芽’Sクラブ学童(しんが~ずくらぶ学童)」に、待望の学芸大学校が6月17日にオープン。
今回は、伸芽会で“学童改革”を始めて5年目になる利倉先生に、学芸大学校オープンの経緯や、プログラミング講座などパワーアップした伸芽’Sクラブ学童の魅力、さらにこれからの学童に求められることなどをお聞きしました。小学校低学年のお子さんをもつ親御さん必見です!
目次
この時期に学芸大学校オープンをした理由とは?
伸芽会では学童改革に取り組み始めて今年で5年目になりますが、ここ数年で民間学童はかなりの数が増え、確実にニーズがあると実感しています。
一言で民間学童と言っても、幼児教室や塾が運営していたり、英語に特化していたりと、さまざまな特色があります。伸芽’Sクラブ学童に関しては、最近感じるのが、5月のお問い合わせの内容が変化してきたこと。
これまで、5月というのは来年度(現年長・年中児)の予約が始まる時期なのですが、最近は小学校1~2年生の親御さんからのお問い合わせがかなり増えています(今年でいうと昨年比150%)。
親御さんに理由を伺うと、一番多いのが「宿題をちゃんとやってこない」次いで、「学習習慣が身についていないので今後が心配」「今の学童が合わないと感じる」とおっしゃいます。
決して他の民間学童を否定するわけではありませんが、伸芽’Sクラブ学童では、これらがカバーできると通われている方におっしゃっていただいています。
ですから、長い夏休みに入る前の5月6月時期に、改めて学童を再検討したいという声が多くなってきているのではないかと推測し、この時期に学芸大学校をオープンしました。
なぜ、低学年で学習習慣を身につける必要があるの?
一般的に、中学受験をするために学習塾に通うのは新4年生と言われていますよね(3年生の冬)。2~3年生のうちはそこまで学校のテストも難しくありませんから、テストの点数が特に悪くもない。でも、4年生になっていざ塾に通い始めると全くついていけないということがよくあります。
それはなぜかというと、1~3年生のうちに隠れていた「実はちゃんと理解できていなかった部分」が4年生になってテストの点数に表れてきてしまうからなんです。
この、「理解できているつもり」の隠れていた部分をなくすために、1~2年生のうちから、しっかりと学習の基礎や習慣を身につけて土台を作る必要があると私たちは考えています。
ただ、注意したいのが、じゃあ1~2年生からガンガン勉強を詰め込んで先取りすればいいのではありません。特に1年生などは、ついこの前まで幼稚園や保育園に通っていたわけですから、心の成長を育む情操教育も一緒にしていかないと、どこかで無理が生じてパンクしてしまいます。
他の民間学童にはない、伸芽’Sクラブ学童の特色とは?
いくつかありますが、私が思うに「宿題を絶対に終わらせる!」「遊びも本気でやる」「先生たちが幼児教育のプロである」という3点でしょうか。
宿題はただ終わらせるのではなく、きちんと内容を担任が確認しますし、Gタイムという勉強時間で、学習習慣が低学年から確実に身につきます。また、メリハリを大事にしているので、遊びも本気です。校舎対抗のドッチボール大会や合唱コンクール(昨年からスタート)は毎年とても盛り上がります。
最大の特徴は、伸芽会で教える幼児教育のプロが学童の担任を受け持っていますので、幼少一貫教育ができること。楽しむことはもちろんですが、クラスの団結力も大事にすることで学習する集中力が各段にアップします。
さらに、幼児教育で培った細やかな配慮がありますから、たとえば「ノートや筆箱の乱れ」も常にチェックし、ときには厳しく指導しています(これらの乱れは成績と比例していることが多いのです)。
ですから、伸芽’Sクラブ学童は、ただ放課後に遊びや勉強しに来るというより、もう一つの学校に通っているという感覚かもしれません。
昨年からスタートした、プログラミング講座が大反響!
昨年から導入したサイバーエージェントのプログラミング教材「QUREO」ですが、おかげ様で大盛況です。(詳しくはこちらの記事を)
生徒数は7校舎で100人が定員ですが、こちらもキャンセル待ちが多数。男女問わず人気があり、自分たちでロールプレイングゲームを作ったりしながら、みんな夢中になって取り組んでいます。昨年受講した子は、ほとんどの子が今年も継続して学んでいますね。
「キャンセル待ちをいただいているなら校舎を増やせばいいのでは?」と思うかもしれませんが、ここでも私たちは、幼児教育のプロが専門家の指導によるプログラミングの研修を受けた上で講座を始めているので、1校の講座をスタートさせるまででも、かなりの時間を要します。
ちなみに、今年の7月には7校舎で「プログラミング大会」を予定しています。今後も、世の中を見据えた新しい取り組みは常に模索していくつもりです。
「伸芽’Sクラブ学童」学芸大学校の特色とは?
公立、私立、インター小学校がバランスよく混在する東横線沿線は、中学受験を見据えたご家庭が多く、ハイレベルな学童が求められているエリアです。
実際、近隣の自由が丘校や目黒校だけではお受けできず、キャンセル待ちをいただく方も多いのが現状で「中目黒か学芸大駅に作ってほしい」というご要望が多くありました。それにお応えできてひとまずほっとしております。
学芸大学校でも、伸芽’Sクラブ学童各校舎同様のカリキュラムやオプション授業(英語、ピアノ、バイオリン、チェスなど)や夏休みのプログラム(サマーキャンプ、社会科見学などなど)が受けられます。
今年の夏休みにも間に合いますか?
はい、もちろんです。予約受付を開始したばかりですので、今でしたら空きは十分ございます。定員は最大で100名(1日あたりは60名)を想定しています。週2~3回の利用でも大丈夫ですので、まずはお気軽にお問合せください。
伸芽’Sクラブ学童 お問い合わせ
※定員が埋まり次第キャンセル待ちとなります
いかがでしたか。今年の夏休みをどうしよう…と思っていた東横線沿線の小学生の親御さん、ぜひこちらの伸芽’Sクラブ学童に関する過去記事も併せてチェックしてみてください!
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SHINGA FARM(シンガファーム)編集部が執筆、株式会社 伸芽会による完全監修記事です。 SHINGA FARMを運営する伸芽会は、創立半世紀を超える幼児教育のパイオニア。詰め込みやマニュアルが通用しない幼児教育の世界で、毎年名門小学校へ多数の合格者を送り出しています。このSHINGA FARMでは育児や教育にお悩みのご家庭を応援するべく、子育てから受験まで様々なお役立ち情報を発信しています。
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