今どきママの母の日ギフト、何あげる?何もらう? ~都会のママ友ルール第17弾~
バタバタと新生活が始まりGWの予定を立てて…とママにとっては大忙しの4月。もうひとつ忘れてはないのが、5月第2日曜にやってくる母の日です(今年は5月12日!)。
「義母や自分の母親に毎年贈るギフト選びがネタ切れ…」というママも多いのではないでしょうか。そこで、もらって嬉しい、あげて喜ばれる最新の母の日ギフトをご紹介します。すぐに真似できるテクニックも必見です!
目次
ママたちにとっては毎年の母の日ギフト選びは、「正直しんどい!!」
自分の両親&義父母の誕生日×4人分に加え、母の日と父の日。「もうあげるものがない!」「毎年ネタ切れ!」というのがママのリアルな声なはず。とはいえ感謝の気持ちは伝えたいし、「忘れたらすごく寂しそうにされた」という声もあり、楽しみにされているのも事実。
そこで、最新の母の日トレンドやちょっとしたひと手間で喜びが増すテクニックをお知らせしていきます。
母の日ギフトがモノ消費からコト消費へ変化中!
「モノ消費からコト消費へと世の中の消費トレンドが移り変わっていく中、形に残るプレゼントを贈ることが定番だった母の日父の日においても、旅行という体験をプレゼントするというニーズの増加がみえてきています」と話すのは、るるぶトラベル編集担当の及川さん。
実際に、るるぶトラベルでは昨年の母の日旅行の約半数は温泉地で、中でも近~中距離の温泉地に行く傾向が高かったそう。
また、「旅行のプレゼントだけだとちょっとさみしい、何かしら形に残るものをサプライズで渡したい…」という方に向けて、今年はフラワーボックスなどのギフト付プランがおすすめのようです。
特に最近女性の間で人気のハーバリウム付のプランなどもあるので、旅行中のお母様へのサプライズプレゼントにぴったりとのこと。
他にも、お父さんお母さん世代に当時人気だった懐かしエリアの旅行プランや三世代旅行プランも!
令和時代の母の日父の日ギフトはどう予想されていますか? とたずねると、
「モノ消費、コト消費を経て、“トキ消費”と呼ばれる消費行動が増加すると予想されているため、今以上に“リアルタイムにその時を楽しむ、時間を共有する”といったことに興味関心がフォーカスされるはずです。そのため、その時・その瞬間にしか楽しめない体験型イベントや施設に足を運ぶことも、プレゼントの一種として新たに登場する可能性も生まれてくるのだと思います。しかしながら旅行も、その時間を楽しむ体験型商品であることには間違いないので、今後も母の日・父の日の特別なプレゼントとして選ばれ続けていきたいと考えております。」とのことでした(及川さん)。
高級パックや老眼鏡とセットの体験カタログギフトも!
「金額が送り先に分からないので旅行券よりも贈りやすい」「好みが分かりにくい義母にぴったり」とここ数年で人気を博している母の日カタログギフト。
行ってみたかった温泉、憧れのゴルフ場、高級エステや冒険心をくすぐるアウトドア。
「モノ」を贈るギフトに加え、思い出や感動を紡ぐ「コト」ギフトを充実させた新しいカタログギフト「EXETIME(エグゼタイム)」にお話を伺うと、最近の母の日ギフトはやはり、体験型の「コト」系ギフトにシフトしつつあるそう。なおかつ、インターネットよりも本やカタログに馴染みのある50~70代にはカタログはぴったりというわけ。
EXETIME ではブランド和牛から厳選された高級旅館まで5,000円~100,000円と予算に応じたカタログを送ることができる。予約も電話で手軽にできるので、シニア世代にも扱いやすいという。
一番人気は『箱根強羅温泉季の湯 雪月花』だそう。
今年は高級パックや老眼鏡とセットのプランも登場!
孫の手紙や絵を添えるのは鉄板テクニック!
「ほしがっていたものとはいえ、さすがにAmazonから直送は母の日感がなかったし価格がまるわかりだったなと反省…笑」という声も。
そんなときには、「ネットでぽちっとお花やプレゼントを贈る際にも、一度自宅を経由して(もしくは別発送で)孫からの似顔絵やお手紙、保育園などで作ってきた工作を添える」テクニックを。込めたひと手間で印象が大きくが違うし喜ばれ度も倍増しそうです。
最新家電で心も元気に
また、自分の両親へは話題のgoogle homeやアレクサなど話題の最新家電を送って「いつまでも若々しい心を保ってほしい」という声もありました。
実際使うのが難しいのではと思いきや、「60代の両親に昨年母の日でプレゼントしたところ、天気やお店の情報はもちろん、音楽やラジオ、料理のタイマーにとかなり活用しているようです」という声も。
LINE同様、今どきのじじばばは簡単に使いこなしてしまうのかもしれませんね。
「ママいつもありがとう」も待っている!
最後にパパに忘れてほしくないのが、ママたちも母だということ(笑)。家事に育児に仕事に多忙なママは、子どもや旦那さんからの「ママいつもありがとう♡」も待っているんです。
「子どもが自分のおこづかいでカーネーションを買ってきてくれて、ママいつもありがとう。だいすきという手紙をもらいました。これだけでしばらくがんばれそう」というほっこりエピソードから、「ママいつもがんばってくれてありがとう。今日は1日ママをおやすみにしてゆっくりしてきて、と一日ママ業お休みチケットを旦那さんがくれました」という人も!
いかがでしたか。ぜひ今年の母の日の参考にしてみてください。
▼知らないと危険!?都会のママ友ルール
第1回「知らないと危険!?新米ママが知っておきたい“都会のママ友ルール”」
第2回「【知っておきたい都会のママ友ルール】楽しくも憂鬱な(?)ホームパーティ編」
第3回「二度とやりたくないVSやってよかった!謝恩会を成功させる秘策とは?」
第4回「今どき小学校PTA役員の攻略法を伝授します!」
第5回「働きながらの育児、ぶっちゃけここが大変!」
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SHINGA FARM(シンガファーム)編集部が執筆、株式会社 伸芽会による完全監修記事です。 SHINGA FARMを運営する伸芽会は、創立半世紀を超える幼児教育のパイオニア。詰め込みやマニュアルが通用しない幼児教育の世界で、毎年名門小学校へ多数の合格者を送り出しています。このSHINGA FARMでは育児や教育にお悩みのご家庭を応援するべく、子育てから受験まで様々なお役立ち情報を発信しています。
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