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「宿題を絶対に終わらせる学童!」しんが~ずクラブ学童とは?

「宿題を絶対に終わらせる学童!」しんが~ずクラブ学童とは?

来春から小学生になるママにとって放課後の学童問題は切実です。そこで今回は、「絶対に宿題を終わらせる学童!」として保護者たちから絶大な信頼を得る、話題のしんが~ずクラブ学童について。なぜそこまで宿題にこだわるのか…。しんが~ずクラブ学童立ち上げ時から生徒指導に携わる、池袋校の豊岡先生にお話を伺いました。学童選びの参考にしてみてください!

しんが~ずクラブ学童には、自分の居場所がある!

学童と言っても、英語系、塾系、体験系などさまざまありますが、しんが~ずクラブ学童は、学習:情操教育が7:3と言うイメージです。学習面に力を入れた学童として、特に中学受験を見据えた公立小学校の親御さんからのクチコミもあり、ここ数年でかなりの生徒数になってきています。

立地により多少異なりますが、こちらに通うお子さんは、池袋校では公立小7割、残り3割が私立や国立小学校のお子さんです。入会前には個別に面接を行い、審査をクリアしたお子さんたちですので、安心して通っていただけると思います。

また、私立や国立などは女子校男子校の子もいるのですが、ここに来ると同世代の男女で遊べるのでとても楽しいようです。週2~3回など少ない利用の子でもロッカーと靴箱、机を一人一台用意していますので、「自分の場所」として落ち着けると思います。

さらに、学年ごとの担任制なので、その日学校であったことや悩みなどを気さくに話してくれたりと先生との信頼関係が築きやすく、子どもたちにとっても心のよりどころとなっている点も特徴です。

年度途中で他の学童から、しんが~ずクラブ学童に切り替えて来る子も!

やはり最近はワーキングマザーの方も増えているので、仕事を終えて帰宅してお風呂とご飯、さあ寝ようかというときに「あ、宿題終わってない…」というのは本当に大変だという声が多くて。一般的な学童では「宿題タイム」は設けていますが、内容までしっかり見てくれるところは少ないと聞きます。そこで、しんが~ずクラブ学童では、「まず、宿題を絶対に終わらせる!」ということを最優先ミッションに掲げています。

働くお母さんにとって学童で宿題を終わらせ、しかもしっかりと内容まで見てくれるかどうかは死活問題になってきますからね。
あとは学童の先生との相性もあると思います。1年生の夏休み明け、早い人で5月頃から「合わなかったので」とこちらに来る方もいらっしゃいます。

しんが~ずクラブ学童がそこまで宿題にこだわる理由とは?

まったく宿題を出さない学校もありますし、さとえ学園小学校や立教小学校などかなりのボリュームを出す私立校もあります。宿題が多い子は先生の隣に座らせ、宿題タイムの時間はほぼ個別指導状態で対応します。

私たちはまず、入室したら連絡帳を出してもらい、一人一人に「今日の宿題」を聞くのですが、特に男の子などは「ないよ!」と簡単にウソをついたりします(笑)。「本当にないの?」と3~4回顔を近づけて尋ねると「あ、あったかも!」となることは日常茶飯事。本当にない場合もあるので、そこをどう見極めるかは一番労力を使いますね。さらに、知恵がついてくる3年生にもなると、「宿題を早く終えたら宿題タイムの時間内では他の勉強をしなくてはいけない」と考えるので、ゆっくりやろうとする子も…。そういったかけひきもありますので、その子の性格も考慮したスタッフとの信頼関係がないと宿題を終わらせるのは難しいんです。たかが宿題、されど宿題です!

大切なのは学習に取り掛かるスピード。1年生から宿題はやるもの、と思わせること!

3年生からこちらに来た子と1年生から通っている子の差は、もちろん学力もありますが、何より違ったのは「宿題に取り掛かるスピード」だったんです。

1年生のうちから「宿題はやるもの」と思って、「さっさと終わらせて他のことをやろう」と思えるかどうかは大きいですね。しんが~ずクラブ学童では、休み時間になったらドッヂボールをしたりと思い切り体を動かし、次の学習時間になったらまた集中して勉強をする。そういった遊びも勉強もメリハリをもってやり抜く力が、確かな学習習慣の基礎となりますから、低学年には特に必要なんです。

他にもしんが~ずの特徴である「Gタイム」の時間では、低学年は国語と算数に力を入れており、漢字検定や算数検定など各自目標を設定し、そこに向かって頑張っていきます。中受を見据えたお子さんは加えて「ブライトキッズアカデミー」を受講して必要な力をつけていく方が多いです。

小学校入学前に準備しておくべきことは?

「漢字が書ける」、「計算ができる」ことも大事ですが、それよりも、お子さんが人の話をよく聞いて短時間でもきちんと集中できるかをチェックしてみてください

学習に取り組む姿勢が身についていないと小学校に入って出遅れる原因になりかねません。毎日5分~15分でいいので、塗り絵でも折り紙でもパズルでも、集中して何かに取り組む時間を取りましょう。大事なのは毎日同じ時間帯に行い、ブレないこと。そして、それができたら褒めてあげて。「ママも一緒に見てて」と言う間は、まだ不安な証拠。大丈夫になったら「ママあっち行っていいよ」と言う時期が必ず来ますから。一人で取り組むことにはこだわらないで大丈夫です。

先生から見て「伸びる子」とはどんな子でしょう

私は、学力の差は“未就学児の家庭力”にあると思っています。これらの集中力を養う遊びは2歳からできること。それをいかに早く実践できたかでその後の伸びが変わってくると思います。ですから、必ずしも学力が私立の子>公立の子とは限りません。しっかりと学習習慣が身についた公立小学校の子が、3年生になると私立や国立小の子を抜いて逆転する、といったケースも少なくありません。

あとは、“自分で考えられる子”。問題を見てなんとなく答えを導き出すのではなく、自分で考えて答えを出せているか。そのプロセスを親御さんはよく見てあげてください。低学年の時期は間違ってもかまわないんです。

話を聞くのは努力でできますが、考えることは努力ではまかなえくなってきます。低学年のうちに考える癖をつけてあげましょう!

人気の習い事オプションは2020年必修となる英語とプログラミング!

ピアノや囲碁、チェスなどさまざまなオ習い事がプションで受けられますが、ネイティブの先生との2時間の英語コースや、今年の5月からスタートしたプログラミング(QUREO)が二大人気です。やはり2020年度から必修化する科目のオプションは、親御さんからも注目度が高いようですね。

とにかく小学校からの学習はスタートが肝心です。そのために、今できることは何かを考え、実践しながら後伸びする子に育てていきましょう。しんが~ずクラブ学童は、生徒ひとりに寄り添いながら二人三脚で全力でサポートします。

枠に限りがありますので、中には早めに満員になってしまう学童も(年中から予約可能)。いつでも見学可能ですので、ぜひお気軽にご相談ください!

池袋校、月島校も開校!

https://www.shinga-s-club.jp/afterschool/system/service/

著者プロフィール

SHINGA FARM(シンガファーム)編集部が執筆、株式会社 伸芽会による完全監修記事です。 SHINGA FARMを運営する伸芽会は、創立半世紀を超える幼児教育のパイオニア。詰め込みやマニュアルが通用しない幼児教育の世界で、毎年名門小学校へ多数の合格者を送り出しています。このSHINGA FARMでは育児や教育にお悩みのご家庭を応援するべく、子育てから受験まで様々なお役立ち情報を発信しています。
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